歯が抜けてしまった方へ

歯が抜けてしまった方へ

歯が抜けてしまったところへのケアは大きく3つ。
入れ歯・ブリッジ・インプラントがあります。

患者さまの口腔内の状態、そして何より患者さまの希望に沿った治療を提案します。 じっくり話し合って最善の方法を一緒に見つけましょう。

ブリッジ

ブリッジ

抜けている部分の隣の歯を削り、橋を架けるようにして補填するのがブリッジです。
抜けている本数が少なく、なおかつ隣に歯があればこの方法を採用することができます。

ただ、隣の歯が健康である場合、削るのはとてもためらわれます。
削ることで虫歯のリスクが高まり、寿命を縮めてしまう可能性があるからです。

ブリッジには保険のものと自費のものが2種類あります。
どのようなものがあるか詳しくご説明してから患者さまに選択していただき、実践します。

入れ歯

入れ歯

歯が数本続けて抜けているなら入れ歯は選択肢の1つです。保険でできて安価であるのが最大のメリットといえます。
よく口内に違和感が…という患者さまが当院に相談に来られますが、わたしは入れ歯の作製が得意です。違和感のない入れ歯を保険内で作製できます。痛い・違和感があるなどのお悩みがあればお気軽にご相談ください。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーは、従来の入れ歯に比べて柔らかい材料を使っているので口腔内での違和感が少ないのが特徴です。
また、バネに金属を使わないので口腔内での審美性に優れていて、整体との親和性も良いので入れ歯による傷が出来にくくなっています。

インプラント

インプラント

抜けている歯が少ない場合にはインプラントを推奨しています。
歯があった場所にインプラントと呼ばれるネジを埋め、その上に頑丈な人工歯を装着します。
長持ちできて手入れがほとんど要らず、噛み合わせも自分の歯以上にしっくり安定。
使い心地の観点では最も優れているといえます。

ただしインプラントは全て自費診療となり、1回の価格は他に比べると高め。
ただ先々を見越すと、20年30年使い続けられるという意味で、インプラントはメリットの多い方法であるとも考えることができます。

インプラントは外科手術ですので、手術をするというリスクがあります。
骨を削らなければならず、患者さまの骨の状況によってはすぐに手術できないことも。
この場合は骨の造成術に対応している病院をご紹介します。

当院でのインプラント治療の流れ

当院でのインプラント治療の流れ

当院ではレーザーによる手術を行っています。
歯肉をレーザーで焼き切り骨を露出させます。
出血がなく、術後の治りの早い優れた方法です。

露出した埋入箇所に穴を開け、そこにインプラントを埋め込み、その上に一旦蓋をします。
手術時間は麻酔も含めて30分程度です。
痛みはありませんし、術後は普段と変わりなく過ごすことができます。

2~3ヶ月はその状態を維持し、インプラントが骨に定着するのを待ちます。
場所によっては仮歯をさして過ごしていただきます。

インプラントがなじんだら、本物の歯のように頑丈で見た目の良い人工歯をインプラントの上に装着します。 これでインプラント治療は完了です。

20年以上専門にしてきた、当院自慢の治療法です

20年以上専門にしてきた、当院自慢の治療法です

当院ではインプラントをかなり早い時期から実践してきましたので経験と技術が豊富にあります。

これまで20年以上関わってきて、インプラントを使っている方で「ダメになってしまった」とおっしゃる患者さまはひとりもいらっしゃいません。
それだけ頑丈で、手術も安全なものなのです。

インプラントはどうしても値段の面が気がかりになってしまうものですが、当院ではできるだけ安価で提供するようにし、また患者さまへの身体的な負担も最小限に抑えています。

長く携わってきたからこそできる技術とケアをどうか体感してみてください。

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